第26回山梨県科学アカデミー奨励賞を受賞した新森英之 生命環境学部生命工学科准教授が講演

2021年11月29日 トピックス

 令和3年11月24日(水)、ベルクラシック甲府において、山梨科学アカデミー交流大会が開催され、アカデミー会員や研究者・教育関係者などが参加しました。
 山梨科学アカデミーは、山梨県の科学技術の振興及び人材の育成を図ることを目的として平成7年に設立され、大村 智 本学特別栄誉博士が名誉会長を務めています。
 大会では、第26回山梨県科学アカデミー奨励賞を受賞した新森 英之 生命環境学部生命工学科准教授が、受賞題目「抗癌活性や選択的タンパク質損害活性を有する新規ハイブリッドナノ材料の開発」について講演しました。新森准教授は、ポルフィリンと金ナノ粒子の合成について解説し、この合成により活性酸素発生の調整が可能になったことを説明しました。

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