第5回大学院特別教育プログラム研究教育ワークショップ「私らしく生きる ～やりたいことをカタチに～」を開催

　令和3年10月8日（金）、第5回大学院特別教育プログラム研究教育ワークショップをオンラインで開催し、本学学生や教職員ら65名が参加しました。
　研究教育ワークショップは、学部生を対象に先端・総合・融合研究に関わり、先進教育を紹介することで研究の面白さを体感するとともに、自分の専門分野やその周辺分野の学問・科学への関心を深めることを目的として、令和元年度より実施されています。
　5回目である今回は、発生工学技術開発・実践特別教育プログラムが「私らしく生きる ～やりたいことをカタチに～」をテーマに、博士号取得後に様々な分野で活躍している3名の女性研究者を講師にお招きし、これまでのキャリア形成や、結婚や出産、育児といった女性ならではのお話を、ご自身の経験を踏まえながらご講演いただきました。
　講演後には活発な質疑応答が行われ、参加者からは「同じ女性として、キャリアを積まれている方の話をきけて良かった」、「将来へのモチベーションが上がった」、「女性研究者ならではの視点での講演を聞いて、今後のキャリア形成について大変参考になった」といった声が寄せられるなど、有意義なワークショップとなりました。

※大学院特別教育プログラムHP