「ワイン・焼酎・日本酒」3 大学センター連携協定を締結

2021年10月4日 トピックス

 令和3年9月30日(木)、本学大学院総合研究部附属ワイン科学研究センターは、新潟大学日本酒学センター及び鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センターと「ワイン・焼酎・日本酒」3大学センター連携協定の調印式を挙行しました。
 本協定は、酒類に係る教育、研究、地域貢献、産学連携及び国際交流等の各面にわたって広く協力し、社会にその成果を還元するとともに我が国の学術の発展、人材の育成に寄与することを目的に締結したものです。
 本協定締結により、11月に開催予定の3大学合同のシンポジウムを皮切りとして、それぞれの分野を融合した新たな研究や学生への教育など、連携活動を推進していきます。
 調印式では、奥田 徹ワイン科学研究センター長が「ワイン・焼酎・日本酒は、同じ酒類ですが、それぞれ醸造方法が異なります。今後は、3大学が合同で学生の教育を協力していき、学生が各分野の酒造りの知識を得ることにより、各大学のさらなる教育・研究の発展を期待しています」と今後の3大学の連携活動への決意を述べました。

本学大学院総合研究部附属ワイン科学研究センターHP
新潟大学日本酒学センターHP 
鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センターHP