生命環境学部地域社会システム学科1年生が観光政策科学基礎実習に参加

2021年8月10日 トピックス

 令和3年7月17日(土)、18日(日)、生命環境学部地域社会システム学科観光政策科学特別コースの1年生12名が観光政策科学基礎実習の一環として、富士五湖地域および北杜地域の視察研修に参加しました。
 これは、観光政策科学に関する学びのスタートとして、学生が2日間のスケジュールを計画し、それに沿って実際に視察することで、観光を企画する側、運営する側に求められる視点を実践的に学習するものです。
 1日目は富士五湖地域において、新倉山浅間公園、富士山レーダードーム館、鳴沢氷穴などを視察しました。2日目は北杜地域において、清泉寮、富士見高原リゾート、中村キース・へリング美術館などを視察しました。また、清泉寮を運営する公益財団法人キープ協会の広報担当の方に、清泉寮の歴史やコロナ禍での取り組みのほか、「なぜ多くの人々が清里に来るのか」という観点からお話を伺いました。
 同級生と仲を深める機会にもなり、有意義な実習となりました。