【本日5/14（金）開催】山梨大学緊急公開シンポジウム「コロナ感染最新情報大阪派遣看護師の報告と山梨の今後」について

　本学附属病院では令和3年4月19日から、文部科学省からの看護師派遣要請に基づき、新型コロナウイルス感染症により医療のひっ迫が続く大阪府へ看護師の派遣を続けております。4月30日には一人目の派遣者となった山本雅弘看護師が大阪コロナ重症センターから帰院、5月8日には田中大登看護師が現在大阪府内で最もコロナ重症度の高い患者の医療を担っている関西医科大学総合医療センターから帰院しました。こうした中、最初に派遣した山本看護師の体験談が共同通信社配信の記事となり、各新聞社のウェブサイトに取り上げられています。
　この度、本院看護師が持ち帰った大阪府の深刻な現状や治療のノウハウを共有すべく、メディア関係者・医学に携わる学生及び教職員を主な対象に、以下の通りシンポジウムを開催します。なお、シンポジウムの内容・様子については、今後本HPに報告記事を掲載する予定です。

【日　時】　令和3年5月14日（金）17：00～
【場　所】　山梨大学医学部キャンパス臨床講義棟大講堂（中央市下河東1110）
【内　容】　コロナ感染最新情報－大阪派遣看護師の報告と山梨の今後

  ※共同通信社配信の記事を以下の新聞社が取り上げています。
【新聞記事タイトル】　「その場の対応で手いっぱい」　大阪に派遣、山梨の看護師
【各新聞社】
　秋田魁新報社、沖縄タイムス、神奈川新聞、京都新聞、熊本日日新聞
　高知新聞、神戸新聞、佐賀新聞、山陰中央新報、静岡新聞、信濃毎日新聞、下野新聞
　千葉日報、デイリースポーツ online (daily.co.jp)、東京新聞（TOKYO Web）、長崎新聞
　新潟日報、日本新聞、福井新聞、北國新聞、宮崎日日新聞、山形新聞、山梨日日新聞　　など
                                                                                                                   （五十音順）