あつまれどうぶつの森「かいのくに しんげん島」の制作に本学学生が協力しました

2021年2月19日 トピックス

 本学教育学部の学生が、戦国武将 武田信玄公生誕500年記念イベント あつまれどうぶつの森「かいのくに しんげん島」の制作に協力しました。
 「あつまれどうぶつの森(あつ森)」は、家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」の人気ソフトで、ゲームプレイヤーが無人島の住人となり、家や道路などを自分好みにデザインしたり、他のプレイヤーがデザインした島を訪問したりして楽しむゲームです。今回、山梨県が主体となり、ゲームを活用して信玄公の功績や山梨県の魅力を広く発信するために企画され、信玄公祭りの様子や、武田神社、甲府駅などが再現されました。
 「かいのくに しんげん島」の制作に際し、教育学部芸術身体教育コースの井坂健一郎 教授の研究室に所属する学生を中心に、本学教育学部の学生4名(同コース4年 田中彩也香さん・藤田奈津子さん・渡邊美優さん・1年 増本和花奈さん)が、山梨県立大学国際政策学部 杉山歩研究室所属の学生や昨年度、本学教育学部を卒業した久保翔さんを含む若手県職員で構成された「あつ森デザインチーム」に参加しました。これは、井坂研究室が同県主催のイベントに以前から協力していたことなどから実現したものです。
 学生らは昨年11月から島の制作にあたり、計3回のワークショップでアイディアや改善点を話し合いながら隅々までこだわった「かいのくに しんげん島」を完成させました。
 令和3年2月18日(木)には、長崎幸太郎 県知事への報告会が開催され、学生は実際にゲームで島を案内しながら、島の構成や見どころ、特にこだわったところを紹介しました。長崎知事は、学生に感謝を伝えたほか、「今年の秋に開催する予定の信玄公祭りまではあつ森で山梨を楽しんでほしい」と述べました。
 2月20日(土)に山梨県のホームページや信玄公生誕500年記念Twitterにて、かいのくにしんげん島にアクセスするための「夢番地」を公開します。ぜひ、「かいのくに しんげん島」を訪れてください。

山梨県HP
信玄公生誕500年記念Twitter