医学部附属病院で「世界患者安全の日」の取り組みを実施
2020年9月25日 トピックス
令和2年9月17日(木)、本学附属病院では、患者の皆様に安心して受診してもらうため、新型コロナウイルスに対応する取り組みなどをまとめた冊子を配布しました。
これは、世界保健機関WHOが、全世界の加盟国や医療機関等に広く参加を呼びかける「世界患者安全の日(World Patient Safety Day)」の一環で、このイベントのテーマカラーであるオレンジ色の医療衣を着た医師や職員が、県民の皆様からの応援に対する感謝の気持ちと本院における新型コロナウイルス感染症への取り組みをまとめた冊子をエコバッグに入れ、来院者に配りました。
「世界患者安全の日」は患者の安全を推進する意識を高めるため、WHOが2019年から始めたもので、世界中で一斉に患者安全・医療安全推進の取り組みを行い、医療者や患者・ご家族の皆様、市民の皆様など、多くの関係者に関心を持ってもらうことを目的としています。
本院では引き続き、安全な医療の実現のために尽力して参りますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。