令和元年度Student Doctor(SD)認証式を挙行
2020年1月16日 トピックス
令和2年1月10日(金)、医学部キャンパスにおいて、令和元年度Student Doctor(SD)認証式を挙行しました。
SDとは、全国の医学科4年次生を対象として、社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構が実施する、臨床実習開始前の共用試験(医学知識の総合的理解力を問う客観試験及び診療に参加する学生に必要な基本的診療技能・態度を問う臨床能力試験)に合格した学生に対して付与する資格で、医師免許取得前の学生における教育の質を保証するものです。
式では島田 眞路 学長が「これからの臨床実習でも努力し続け、立派な医師になってください」と学生を激励し、中尾 篤人 医学部長及び武田 正之 附属病院長が続いて挨拶しました。また、小島 良一 山梨県福祉保健部長より「県民の健康を守る存在として期待しています」とご祝辞を頂戴しました。
その後、医学部4年次生116名一人ひとりに臨床実習で用いる名前入りのSD用白衣とSD認定証が授与され、学生を代表して御喜家 彬さんが「何事にも謙虚かつ積極的な姿勢で学び、将来の医療や社会に貢献できるよう励んでいきます」と誓いの言葉を述べました。