中国・杭州電子科技大学との修士課程デュアルディグリープログラムの開講式を挙行

2019年10月10日 トピックス

 令和元年10月8日(火)、甲府キャンパスにおいて、中国・杭州電子科技大学との修士課程デュアルディグリープログラムの開講式を挙行しました。
 本学では、同大と平成20年に大学間交流協定を締結しており、本学工学部生の海外インターンシップの中国拠点校として、教員と学生の相互派遣などの交流を続けています。
 本プログラムは、双方の教育の国際化と学生指導を通じた共同研究をより一層促進するため、昨年9月に本学工学専攻コンピュータ理工学コースと同大計算機学院との連携により設置されました。学生は双方の大学の教員からの指導を受けながら、杭州電子科技大学で1年半、本学で1年間勉強と研究を進めることにより、両大学で修士学位を取得をすることが可能となります。
 開講式では島田眞路学長と朱泽飞同大学長がそれぞれ式辞を述べ、記念すべき20名の第一期生を激励したほか、受講学生を代表し王云超さんが決意表明の言葉を語りました。また、開講式に伴い、甲府キャンパス内にて記念植樹が行われ、記念碑が建立されました。