大山拓次 生命環境学部准教授、田中功 クリスタル科学研究センター教授の研究課題が(国研)科学技術振興機構「研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)」に採択

2019年8月2日 トピックス

 国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)は、研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP)機能検証フェーズ試験研究タイプの新規採択課題を決定し、本学からは、大山拓次 生命環境学部准教授、田中功 クリスタル科学研究センター教授の2名が採択されました。
 A-STEPは科学技術振興機構(JST)主導のもと、大学等で生まれた国民経済上重要な科学技術に関する研究成果を実用化することにより、社会へ還元することを目指す技術移転支援プログラムです。研究開発の状況に対応するため、3種のフェーズと5種の支援タイプで構成されていますが、今回採択されたのは「機能検証フェーズ」のうちの「試験研究」タイプであり、大学等のシーズが企業ニーズの解決に資するかどうかを確認するための試験研究を支援するもので、研究開発期間は1年間です。

■研究開発課題名
 大山拓次 生命環境学部准教授
 課題名「難溶性リガンドを用いた創薬に向けたハイスループット結晶構造解析法の開発」
 ※研究概要等の詳細はこちらからご覧ください。

 田中功 クリスタル科学研究センター教授
 課題名「次世代二次電池用正極材酸化物単結晶の大口径育成技術の開発」

JST A-STEPホームページ