関 光良 山梨中央銀行頭取が学生に講義

2019年7月3日 トピックス

 令和元年7月1日(月)、甲府キャンパスにおいて、関 光良 株式会社山梨中央銀行頭取が講義を行い、本学学生・教職員ら約250名が聴講しました。
 これは、全学共通教育科目「人間形成論」の一環として、山梨県にゆかりのある講師を招き、その経験や価値観、態度、信念等を学ぶことで、キャリア教育の入門として学生の職業観を育成することを目的とするものです。
 関頭取は、自身の体験を踏まえながらコミュニケーションの大切さについて触れた後、働くということについて、「vision,mission,passion,action」というフレーズを用い、目標や理想に向かって自分がするべきことを情熱をもって行動していくこと、自分の行動の先にある目標や志について先を見据えて考えていくことが大切であると語りました。
 また、講義の最後には学生に向け、「人との対話や情を大切に、大きな視野と志しを持って世界に向かって活躍してほしい」とエールを送りました。