県内大学生と地元企業が協働する「やまなし未来計画フォーラム」を開催
2019年2月22日 トピックス
2019年2月14日(木)~15日(金)、山梨県立図書館において、若者と地元企業・団体が共に暮らし方や働き方を考える「やまなし未来計画フォーラム」を開催しました。
本学では、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のもと、県内大学、企業・団体や自治体等と協働で、学卒者の地元定着を促進し、地域の未来創生に繋げることを目的として、地域の課題解決に資する人材育成と新たな雇用創出に取り組んでいます。
また、若者と地元企業が暮らし方・働き方などを一緒に考えながら、未来に向けて、より自分らしく幸せな生き方をデザインしていくための情報を発信する取組として、企業・団体、自治体、大学を含む教育機関の協働により、「やまなし未来計画」を進めています。
14日(木)は「やまなし合同JIBUN説明会」と題し、企業・団体関係者の前で県内大学生26名が自分(JIBUN)の強みや将来の目標などを1分間で自己紹介した後、企業関係者がさらに話を聞きたい学生に対して、事業内容の説明や学生との交流に臨みました。
15日(金)は「Miraiプロジェクト成果発表会」と題し、2018年度に本事業で実施されたプロジェクト24件について参加学生らが成果を発表し、協働先の企業・団体関係者や観覧学生が聞き入り、ポスターセッションでは活発な意見交換が行われました。
その後、学生と協働先企業が互いにプロジェクトを振り返り、成果や反省点をボードに書き綴り、マイクリレーで述べていきました。
発表会終了後は、「『やまなしで働く魅力』若者座談会」と題して、将来の暮らし方や働き方について、学生が企業担当者と本音で議論を展開しました。