梶山弘志 内閣府特命担当大臣(地方創生担当)が地域未来創造センターを視察

2018年7月13日 トピックス

 平成30年7月9日(月)、梶山弘志 内閣府特命担当大臣(地方創生担当)が来学され、本学地域未来創造センターを視察しました。

 本学では甲府市と連携し、平成27年度「新たな人材育成+就職マッチング『こうふフューチャーサーチ』の普及促進事業」及びそれを発展させた平成29年度「こうふフューチャーサーチ普及促進事業」として、内閣府よりそれぞれ採択された地方創生関係交付金を活用し、学生に地元の企業を理解してもらうため、学生と地元企業の協働プロジェクト等を展開しています。この両者をつなぐ新たな学びのコミュニティである「未来計画研究社」を同センターが運営しています。

 梶山大臣は事業概要の説明を受けた後、センター内にあるプロジェクト活動拠点「未来計画研究社スタジオ」にて、山梨のポータルサイト「PORTA」の情報発信プロジェクトを進める株式会社武田広告社及び同社の実践型長期インターンシップに参加した学生より、取組状況や成果等について説明を受け、意見交換を行いました。

 梶山大臣は「若者の地元定着のためには、産官学金がもっと連携し、地域全体で魅力ある街をつくる必要がある。山梨大学を始め県内大学での取り組みは大変素晴らしく、今後とも頑張って欲しい」と激励し、今後の事業推進に大きな期待を寄せました。

 なお、視察には、樋口雄一 甲府市長、柵木 環 山梨県副知事らが同席しました。
 本学地域未来創造センターHP