本学地域未来創造センター等が主催する「やまなし未来計画フォーラム」を開催

2018年2月28日 トピックス

 平成30年2月19日(月)~21日(水)の3日間に亘り、山梨県立図書館において、若者と地元企業・団体が共に暮らし方や働き方を考える「やまなし未来計画フォーラム」を開催しました。

 本学では、「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+)」のもと、県内大学、企業・団体や自治体等と協働で、学卒者の地元定着を促進し、地域の未来創生に繋げることを目的として、地域の課題解決に資する人材育成と新たな雇用創出に取り組んでいます。この度、未来に向けてより自分らしく幸せな生き方をデザインしていくための情報を発信する取組として、3つのイベントを開催しました。

 19日(月)は「やまなし合同JIBUN説明会」と題し、企業・団体関係者の前で県内大学生36名が自分(JIBUN)の強みや将来の目標などを1分間で自己紹介した後、企業関係者が学生ごとのブースで事業内容の説明や学生との交流に臨みました。

 20日(火)午前は「やまなし未来計画キックオフミーティング」と題し、県内大学生4名が仕事観や価値観、未来を語り合うトークセッションを開催しました。また、柵木 環 山梨県副知事がプレゼンター役になり、学生の目線に立った暮らし方や働き方等を盛り込んだ「やまなし未来計画」を提案し、今後の具体的な取組が発表されました。

 また同日午後は「Miraiプロジェクト成果発表会」と題し、平成29年度に本事業で実施されたプロジェクトの内22件について参加学生らが成果を発表し、協働先の企業・団体関係者も学生の活動を評価し今後の活躍について激励しました。その後のポスターセッションでは、各ブースで学生たちが熱心に成果を説明しました。