工学部4年の新村魁斗さんが第49回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウムで学生優秀発表賞を受賞

2018年2月1日 トピックス

 平成30年1月20日(土)、一般社団法人 日本非破壊検査協会亀戸センター(東京都江東区)で開催された同協会主催「第49回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウム」において、工学部機械工学科4年の新村魁斗さん(指導教員:伊藤安海 准教授)が、学生優秀発表賞を受賞しました。

 同賞は、シンポジウムでの学生セッションで優秀な発表を行った学生に贈られます。

 発表タイトルは「大腿骨骨折リスク低減床材の開発に向けた基礎的検討」(共著:新村魁斗、伊藤安海、渡邊桃子、福岡達也、松原知貴、鍵山善之)です。床材に対し衝撃試験を行い、緩衝性能を調査することで、転倒による骨折リスクを低減させる床材の開発に向けた検討を行いました。

 新村さんは、「初めての学会発表で受賞できて大変光栄です。日々の研究において的確に指導していただいた伊藤准教授や研究室の皆様に感謝しています。受賞を励みに、今後も研究活動に力を入れていきたいです」とコメントしています

 第49回応力・ひずみ測定と強度評価シンポジウム
 工学部機械工学科 伊藤研究室(安全医工学研究室)