生命環境学部地域社会システム学科に「観光政策科学特別コース」を新設

2015年7月9日 トピックス

平成28年4月から、生命環境学部地域社会システム学科に「観光政策科学特別コース」を新設します。

 このコースは、観光振興を念頭においた「地域志向型教育」を実践することにより、山梨発の「着地型観光※1」「インバウンド観光※2」を推進し、地域活性化に寄与する地域のリーダーを育成することを目標にしています。
なお、募集定員については10名以上の予定です。(予定であり、変更がありえます。)

 また、地域食物科学科の「ワイン科学特別コース」を拡充し、従来の「ワイン科学のエキスパート」育成に加え、マーケティングや経営に関する科目を学ぶことにより、ワインツーリズムなどのワインを中核とした観光産業にも対応できる人材を育成します。
 なお、募集定員については、現在の6名から5名程度増やす予定です。(予定であり、変更がありえます。)

 詳細は決定後、改めてお知らせします。

※1 着地型観光とは、地域の資源を活かしたその地域ならではのプログラムを企画し、観光客が現地に集合・解散するような形態の観光のことで、地域の活性化につながるものと期待されています。

※2 インバウンド観光とは、日本を訪れる外国人観光を指します。