国際ブドウ・ワインセミナーを開催
2017年8月8日 トピックス
平成29年7月26日(水)、甲府キャンパスにおいて、「ワイン・フロンティアリーダー養成プログラム 国際ブドウ・ワインセミナー」を開催し、全国よりワイン産業に関わる経営者や研究者、一般の方など約130名が参加しました。
セミナーでは、フランス・ボルドー大学ワイン醸造学部のジル・ド・ルベル教授を講師にお招きし、「SO2, some ideas on its role in oenology(亜硫酸~ワイン製造におけるその役割に関するアイデア)」をテーマにご講演いただきました。(通訳:アサヒビール株式会社研究開発本部 中島浩二氏)
ルベル教授は、多くのワインに添加されている亜硫酸について、その重要性や役割、亜硫酸を減らす方法、亜硫酸無添加ワインの展望等を分かりやすく解説し、参加者は熱心に聞き入っていました。
- (右)ルベル教授(正面左)中島氏
- 平成28年3月に締結されたボルドー大学との研究・教育交流に関する大学間交流協定を説明
- 熱心に聞き入る参加者