「県政トーク GO TO 知事が行く」後藤 斎 山梨県知事が来学し工学部「地域産業リーダー養成教育プログラム」学生と対話を行いました。

2016年11月2日 トピックス

 平成28年10月27日(木)、甲府キャンパスA2-12教室において、後藤 斎 山梨県知事ら県職員が来学し、工学部学生と対話を行いました。
 これは、県民と知事が直接、県の現状や将来、県政全般について意見交換を行うイベント「県政トーク GO TO 知事が行く」の第7回企画として実施されたものです。

 山梨県からは後藤知事をはじめ、産業人材育成課長や企業立地・支援課長など、県の産業を支える各部署の課長が、本学からは工学部「地域産業リーダー特別教育プログラム」の学生12名が参加しました。
 「地域産業リーダー特別教育プログラム」は、将来山梨県産業界のリーダーとして活躍しようという強い意欲と資質を持つ学生を対象に、本学・県・産業界が協力して、山梨県の将来を託しうる人材を育成する教育プログラムです。

 対話は「山梨大学生が描く本県産業の将来像について」をテーマに行われ、人口流出や企業誘致、観光政策、交通網など、県の抱える様々な課題について学生が質問すると、後藤知事は山梨の魅力や県の取組みを紹介しながら、県がしなければならないこと、山梨大学に期待することを、一人ひとりに丁寧に回答しました。

 また、「大学生に求めることはなんですか」という質問に対しては、「山梨がどうすればより良くなるか、創造的に考え、積極的に発言してほしい。斬新で尖った若い声をもっときかせてほしい」と力強く答えました。

山梨県ホームページ:知事対話「県政トーク GO TO 知事が行く」