COCシンポジウム&中間報告会を開催

2017年9月14日 トピックス

 平成29年9月13日(水)、甲府キャンパスにおいて、「やまなしの観光と地域活性化」をテーマに、平成29年度COCシンポジウム&中間報告会を開催し、自治体や観光関係者、教職員等約100名が参加しました。
 本学では、文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」に採択され、「山梨ブランドの食と美しい里づくりに向けた実践的人材の育成」事業を推進しています。
 島田眞路学長による開会挨拶の後、田中 敦 生命環境学部教授(前JTB総合研究所主席研究員)が「観光立国の『今』とやまなしの観光の『未来』に向けて」と題し講演しました。また、渡邉靖仁 同学部地域社会システム学科長が「生命環境学部観光政策科学特別コースによる人材育成」と題して学部での人材育成について、秦 康範 工学部准教授が「地域課題解決人材育成プログラム地域課題解決科目の取組み」と題してCOC教育プログラムでの観光人材の育成についてそれぞれ事例紹介を行いました。
 その後、12件の地方創生支援教育研究プロジェクト毎に、ポスター発表形式の中間報告会を行い、参加者は各担当教員の説明を熱心に聞き入り、有意義な会となりました。