世代を超えた交流イベント
「フューチャーEVO」

 令和6年2月8日(木)に、地域活性化に取り組む中学生・高校生・大学生や、山梨県を舞台に活躍する社会人・起業家の発表会「フューチャーEVO」が開催されました。山梨大学の参加学生の多くは「フューチャーサーチ」という授業を履修しており、活動の最終発表をこのイベント内で行いました。
 その様子を学生広報スタッフ私、堀井が紹介します!

 「フューチャーサーチ」って何? 
 県内の企業・団体が実施する課題解決型の“Miraiプロジェクト”に参加できる科目です。学生は、企業や団体のチームの一員として1年間活動します(年間60時間程度)。“社会とのつながり”を築ける授業です。県内の大学・短期大学の学生が履修できる科目なので、他大学の学生との交流もできます。社会で役立つ実践力が身に付きます!
 詳しい活動についてはこちら▼
 Miraiプロジェクト やまなし未来計画

 イベント当日の様子 
1分プレゼンテーション
 前半は、全チームが活動の概要説明やポスターセッションに向けたPRを行いました。1分という短い時間の中で、それぞれの活動の魅力を伝えました。地域活性化に熱意をもって取り組む“仲間”がたくさんいることを実感できた時間でした。

ポスターセッション
 後半は、ポスターセッションを行いました。展示されたポスターの中から気になるものを選び、担当者の説明を聞きます。発表者は、ブースに来てくれた方に活動内容や活動に込めた思いを話します。ラフな雰囲気で、イベント参加者同士の“交流の場”といった感じでした。前向きに地域活動に取り組む人や自己研鑽に励む人などたくさんの人に出会えました。学生・社会人関係なく交流の輪が広がり、ポジティブな影響を与え合えるイベントでした。

記事:堀井
撮影:小川