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2020年11月2日

山梨県の名産品のモモを「せん孔細菌病」という病気から守るためのプロジェクトのプロモーションビデオをYoutubeに公開

 工学部メカトロニクス工学科の小谷信司教授が、山梨県の名産品のモモを「せん孔細菌病」という病気から守るためのプロジェクトのプロモーションビデオをYoutubeに公開しました。
 せん孔細菌病は、モモの枝・葉・果実の広い範囲に悪影響を与える細菌性の伝染病で、モモからモモにどんどん感染が広がるため、早期の対処が必要になります。対処には、農薬の使用だけでなく、感染した部分を直接見て切り落としたり取り除いたりすることが必要です。
 しかし、モモは木に実るため高い脚立などでの作業が必要になりますが、農家の高齢化が進んでいることから作業中の事故がとても増えています。
 そこで小谷教授は、高性能カメラを搭載したドローンを使って空撮をすることにより、被害状況を確認したり地形を分析したりし、気温や日当たりなどの気象データと組み合わせて病気の発生を科学的に調べる研究を開始しました。
 また、病気の部分を自動で検出し、リアルタイムでスマートグラス(眼鏡型の端末)に表示する装置の開発により、作業に慣れた経験者でなくとも適切に作業することを可能にしました。
 この研究は、クラウドファンディングで研究資金を集め、150万円以上の資金を一般の皆様に提供してもらい実現しました。次の動画は、研究成果を紹介するプロモーションビデオです。ぜひご覧ください。

モモのクラウドファンディングの研究状況

【山梨大学】ドローンとスマートグラスを利用したモモのせん孔細菌病対策 | アグリビジネス創出フェア2020出展

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