富士急ハイランドの羽田亮太 遊園地本部長が学生に講義

2019年12月17日 トピックス

 令和元年12月4日(水)、甲府キャンパスにおいて、株式会社富士急ハイランドの羽田亮太 総務部長兼遊園地本部長が学生に講義しました。
 これは、観光に関する基礎的な情報リテラシーを身につけることを目的とする全学共通教育科目「観光学入門」(担当教員:田中敦 生命環境学部教授)の一環として、観光産業の現場の第一線でご活躍されている方を講師にお招きし、ご講義いただくものです。
 羽田部長は、ギネス世界記録にも認定される数々の個性豊かなアトラクションで有名な富士急ハイランドについて、その歴史や概要、インパクトのあるプロモーションなどを幅広く説明したほか、富士山観光のハブ化を目指す入園料無料化の取組やAI技術を駆使した顔認証システムによる統計資料収集など最新の経営戦略を紹介しました。
 学生は熱心にメモを取るなど、最先端の観光産業の知識に触れる非常に有意義な講義となりました。なお、外部講師をお招きした特別講義は今後も継続して開講する予定です。