小学館発行 総合保育誌「新 幼児と保育」2017年10月号に附属幼稚園での保育実践が掲載

2017年9月11日 トピックス

 株式会社小学館が発行する総合保育誌「新 幼児と保育」2017年10月号に、本学教育学部附属幼稚園での保育実践が掲載されました。
 本誌は、保育士・幼稚園教諭向けに、季節行事、先進的な園での実践ルポ、造形や保育環境のヒントなど保育をより充実するためのアイディアを提案する保育専門誌で、別冊の付録の指導計画、あそびうたCD、実用ハンドブックなども多彩で好評となっています。
 今回は、本誌P31の特集記事 「本当は深い!イモの実践ヒント集」に掲載されました。本園は附属小・中学校と同敷地内に所在し、園児は中学校の広い校庭を駆け回り、サッカー、チョウチョ・バッタなどの虫捕り、ザリガニ釣りなどで遊んでいます。ある日、幼稚園の畑で採れたサツマイモで焼き芋大会をする際に、「焼き芋に適した落ち葉が欲しい」と中学校の職員室の教諭らに園児たちが直接「交渉」した場面が取り上げられました。
 小・中学校の生徒や教諭らとの交流を通して、園児たちが人と関わる力を育んでいる様子が感じ取れる記事となっています。
 ※小学館発行 総合保育誌「新 幼児と保育」2017年10月号
  ・小学館ホームページ  ・「新 幼児と保育」ホームページ