看護学専攻
質の高い看護サービスを提供するために求められる科学的知識と技術を有する看護専門職の育成
看護学専攻では、質の高い看護サービスを提供するために求められる科学的知識と技術を有する看護専門職の育成を理念としています。
研究教育領域は、11領域(基礎看護学、臨床看護学、感染看護学、小児看護学、母性看護学、排泄看護学、地域看護学、高齢者看護学、精神看護学、国際看護学、産業保健看護学)です。
看護学は実践の科学であり、看護職として実践する中で疑問や課題を見出し、大学院に進学する方も多くいます。そのため、有職者が離職することなく修学するために、昼間と夜間に開講し、2年の標準修業年限を越えて一定期間(最長4年)で修了できる長期履修制度によって、年間の履修にかかる時間的負担の軽減を図っています。この制度を利用し、大半は就業しながら学んでいます。
修士課程修了者は、保健医療福祉や看護教育の領域にて活躍しており、さらに博士課程ヒューマンヘルスケア学に進学して看護の実践・研究・教育方法の開発・構築に努め、看護学の発展を探求することもできます。