令和7年度「水素・燃料電池産業技術人材養成講座基礎コース」成果報告会および閉講式を挙行

2026年3月9日 トピックス

 令和8年2月12日(木)、大村智記念学術館において、令和7年度「水素・燃料電池産業技術人材養成講座基礎コース」成果報告会および閉講式を挙行しました。
 本学と山梨県は、水素・燃料電池関連産業分野における県内企業の参入促進を目的として、本学が持つ知見を活用し、水素・燃料電池関連製品の設計、製品開発、性能評価等に必要となる高度で専門的な知識を習得する講座を開講しており、今年度は22名が修了しました。
 成果報告会では、受講生が4グループに分かれ、修了実習の成果についてプレゼンテーションを行いました。また今年度は、グループが考案した「水素・燃料電池を活用したシステム」と水素社会を地域に展開するための「フィジビリティスタディ(実現可能性調査)」の二つのテーマに分かれ修了実習を展開しました。

内容は下記のとおりです。

 閉講式では、市川満理事が「出席率も90%越えであり、遠方からの皆勤の方もいらっしゃるとのことで、受講生のモチベーションの高さと努力に感服した。このご縁も大切に、山梨大学を仲間と思って今後も相談していただきたい」と、小林洋一山梨県産業政策部理事が「本講座で習得した知識や技能を存分に生かし、社内における中核的存在のみならず、本県の水素・燃料電池関連産業を牽引する役割を担っていただくことを期待している」とそれぞれ挨拶しました。
 続いて、担当教員である岡嘉弘客員教授から一年間の実績報告があり、その後、市川理事より修了生に修了証書が授与されました。修了生代表は、これまでの感謝と山梨県から水素エネルギーの社会実装をすすめる「誓い」と「決意」を述べました。
 最後に飯山明裕水素・燃料電池技術支援室長が、「製作実習とフィジビリティスタディを拝見し、とても成果の上がった一年だった」と統括し、閉講式を締めくくりました。