博士課程統合応用生命科学専攻2年の山地莞梧さんが第43回日本受精着床学会総会・学術講演会で世界体外受精会議記念賞を受賞

2025年10月22日 トピックス

 令和7年8月28日(木)〜8月29日(金)、愛知県名古屋市で開催された「第43回日本受精着床学会総会・学術講演会」において、本学大学院博士課程統合応用生命科学専攻生命工学コース2年の山地莞梧さん(指導教員:若山照彦発生工学研究センター教授)が世界体外受精会議記念賞を受賞しました。
 本賞は、全演題の中から選出された6演題について、当日に口頭発表を行い、その中で最も優れた演題に授与されるもので、その功績を称えるとともに研究の更なる発展を奨励するものです。

受賞内容は以下の通りです。

〇受 賞 者 :博士課程 統合応用生命科学専攻 生命工学コース 2年 山地莞梧さん
 テ ー マ :AIによる胚盤胞へ発生可能なマウス円形精子細胞の識別
 コメント:「今回の受賞を励みに、今後も一層研究に精進してまいります」