タイ・タマサート大学で、医学部「海外医学交流研究会」のメンバーが短期海外研修

2017年4月13日 トピックス

 医学部「海外医学交流研究会」のメンバー9名(代表:医学部医学科3年の小川穣示さん)が、平成29年2月21日(火)~3月1日(水)にわたり、本学の国際交流協定校であるタイ・タマサート大学において、短期海外研修を行いました。

 研修が行われた同大国際医学部CICM(Chulabhorn International College of Medicine)は、授業が全て英語で行われるなど、国際的な医師を養成することを目的として、2012年に新設されました。

 現地では、本学を紹介するプレゼンテーションのほか、大学病院の見学、学生との交流、授業風景の見学が行われました。また、大学の洪水対策のボランティア事業にも参加し、現地の学生との交流を深めることができました。

 研修最終日にメンバーは、タマサート大学医学部長を表敬訪問し、研修成果の報告や、今後CICMの学生の受け入れなど、大学間で交流をさらに深めていくことについて意見交換を行いました。

 参加学生からは、「今回の研修を通じて、海外で働くということの面白さや、グローバルな視点の重要性など、多くの事を学ぶことができました」との感想が寄せられ、有意義な研修となりました。