平成28年度 第14回全学教育FD研修会「アドミッションセンターの目的と組織・今後の活動の方向性について」を開催

2017年2月21日 トピックス

 生命環境学域FD委員会では、平成29年2月16日(木)、甲府キャンパスにおいて、第14回全学教育FD研修会を開催しました。

 本学では、アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)に沿った入学者確保に向けた方策の調査・分析、企画立案・提言、実施等を目的に、平成28年7月に「アドミッションセンター」を設置しました。今回の研修会では「アドミッションセンターの目的と組織・今後の活動の方向性について」と題し、これまでの活動と今後の方針が話し合われました。

 講演では、日永龍彦 同センター長が、近年進む高大接続改革を背景に、今後本学でも入試選抜改革を進める方針を示し、高校と連携した評価手法の確立や、改革実行のシンクタンク機能強化などセンターの果たすべき役割を述べました。また、藤 修 同センター准教授は、継続性のある新しい高大連携プランを提案し、入学前指導の重要性を説明しました。

 参加教員からは、地域の実情に合った改革プランや、中高生に対する本学の特色ある教育・研究のPR方法など活発な質疑応答が交わされ、有意義な研修会となりました。