吉原正一郎 工学部教授らのグループ研究に助成する天田財団幹部が来学

2017年2月10日 トピックス

 吉原正一郎 工学部教授らのグループ研究が、公益財団法人 天田財団の平成28年度前期 重点研究開発助成事業に採択されたことを受け、平成29年2月3日(金)、萩原寿郁 同財団事務局長ら幹部が来学されました。

 同財団は、金属加工機械分野で国内トップシェアを誇るアマダグループが出資しており、研究開発助成や普及啓発事業等を行い、日本のものづくりに貢献しています。

 今回採択された研究題目は「生体吸収性マグネシウム素形管材の革新的レーザダイレスフォーミング法の開発」で、今後医療デバイスなどへの応用が期待されています。

 一行は、早川正幸 理事・副学長、吉田 靖 理事・副学長、豊木博泰 工学域長と懇談し、国立大学を取り巻く厳しい研究環境について意見交換し、今後も基礎研究・応用研究等の推進に向けて、相互に支援・協力することを確認しました。

 また一行は、吉原教授の研究室やものづくり教育実践センターなど、教育・研究の現場を見学しました。

天田財団ホームページ(平成28年度前期 助成先決定)