日本ブドウ・ワイン学会2016大会が本学にて開催

2016年12月7日 トピックス

 平成28年11月25日(金)から26日(土)の2日間、本学において、日本ブドウ・ワイン学会(ASEV JAPAN)2016大会が開催され、約200名が参加しました。

 本学会は、アメリカブドウ・ワイン学会の日本支部として昭和59年に設立され、栽培・製造の研究や技術の発展、各種イベントや諸外国との国際交流などを積極的に展開し、国内唯一のワイン専門研究機関を有する本学が学会事務局を務めています。

 大会では、ポスターセッション・一般講演・セミナーの他、ニコラ・ホール アメリカブドウ・ワイン学会会長による特別講演も行われ、本学からもワイン科学研究センター所属教員・学生等が研究分野ごとに講演やポスター発表を行いました。

 また、大会論文賞に博士課程3年の高瀬秀樹さんの「ワインの胡椒様香気成分ロタンドンに関する研究」が、ポスター賞に修士課程1年の鈴木友佳里さんの「新規プロアントシアニジン分析方法の開発」がそれぞれ選ばれました。