8大学連携による質の高い教育プログラム展開を協議

2016年9月21日 トピックス

 平成28年9月8日(木)~9日(金)、甲府キャンパスにおいて、文部科学省「大学間連携共同教育推進事業」に採択された「学士力養成のための共通基盤システムを活用した主体的学びの促進」の運営推進会議が開催されました。

 この事業は、千歳科学技術大(代表校)、愛媛大、佐賀大、北星学園大、創価大、愛知大、桜の聖母短期大及び本学の8大学が連携し、基盤教材・シラバス・到達度テスト等の教育資源を活用して初年次系及びキャリア系学修支援や体験型・交流型教育プログラムを開発し、他大学や地域社会で活用できる汎用性の高い学習内容(教材)や方法の構築を目指すものです。

 本学では、平成26年度にプレイスメントテストを全面実施し、またICT環境整備、eラーニング教材開発、eポートフォリオ導入など本事業に積極的に取り組んでいます。

 会議では、各大学から取組みの現状が報告され、活発な議論が交わされました。また、本学より塙 雅典 大学教育センター長が「動画配信システムを使った反転授業の実践」と題し講演しました。

大学間連携共同教育推進事業ホームページはこちら。