附属病院において大村 智特別栄誉博士寄贈絵画除幕式を挙行
2016年9月1日 トピックス
平成28年8月30日(火)、附属病院正面玄関ホールにおいて、大村 智特別栄誉博士からご寄附いただいた櫻井孝美氏作の絵画「富嶽・輝(かがやき)」の除幕式を執り行いました。
除幕に先立ち、島田眞路学長は大村博士および櫻井氏を紹介し、「来院される多くの方々にこの絵画を鑑賞していただきたい」と述べました。
大村博士からは、「患者さんはもちろん、付き添いの方や教職員の皆様に、この絵が勇気と希望を与えてくれると信じています」と挨拶がありました。
続いて、大村博士、櫻井氏、島田学長、藤井秀樹病院長、武田正之医学域長および佐藤あけみ看護部長により除幕が行われました。鮮やかな色彩で大胆に描かれた幅3メートル、高さ2メートルを超える富士山に、会場からは盛大な拍手が贈られました。
櫻井氏は絵画について、「富士山と太陽の持つエネルギーを表現しました。多くの方々にご鑑賞いただき、絵を育てていただきたい」と説明しました。
また、このほかに櫻井氏作の絵画4点をご寄附いただきました。これらは学長室や特別栄誉博士室、附属図書館などに展示予定です。