地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業の 『ゼロエミッションみらいラボ』を建設中

2024年5月21日 トピックス

 現在甲府東キャンパスでは、文部科学省が公募した「地域中核・特色ある研究大学の連携による産学官連携・共同研究の施設整備事業」に本学が申請し採択された事業である「ゼロエミッションみらいラボ」の建設工事が行われています。
 この建物は、本学の最大の強みであるクリーンエネルギー研究により、わが国のエネルギー供給構造の転換(グリーントランスフォーメーション、GX)における研究推進の司令塔となる拠点として、グリーン水素製造、次世代燃料電池開発やe-fuel合成などグリーン水素利用に関する世界最先端の研究を行います。
 さらに、産官学共同研究および大学発ベンチャーのためにも利活用し、社会実装のための研究拠点として産業イノベーションを推進させ、山梨の持続的発展、更には「2050年カーボンニュートラル社会」の実現を目指します。

  • 規模・構造
    延べ床面積 約1,800㎡
    鉄筋コンクリート造 4階建て
  • 工事期間
    令和6年2月~令和7年2月末(完成予定)まで

完成予想図