小・中学生向け教育プログラム「やまなしジュニアドクター育成自然塾」修了式を挙行

2024年3月26日 トピックス

 令和6年3月17日(日)、甲府キャンパスにおいて、小・中学生を対象とした教育プログラム「やまなしジュニアドクター育成自然塾」の修了式を挙行し、第1期生(スタンダードコース)12名、第2期生(ベーシックコース)38名が修了しました。
 修了式では、中村和彦学長が、「今後も皆さんがそれぞれの場所でこの1年間で得た科学への興味や関心を深め、また広く深く発展させ、科学技術、イノベーションの将来を担う次世代科学者として山梨大学で研究する姿を見られることを願っている」と挨拶しました。
 また、連携機関である山梨県教育委員会の降籏友宏 教育長から、「今回持った探究心をもっと大きく、そして日々の暮らしを大事にしながら頑張ってほしい」と、本プログラムのフィールドワークの拠点となる南アルプス市の金丸一元 市長から、「未来を担う子供たちの人材育成のため、このプログラムに今後も積極的に支援して参りますので、引き続きエコパークのフィールドを大いに活用していただきたい」とそれぞれ祝辞を頂きました。
 その後、塾生を代表して第1期生の雨宮誉華さん、第2期生の岩間隆さんと岩本怜さんが、関係者への感謝を述べるとともに今後の抱負を述べました。
 今後の活動については、やまなしジュニアドクター育成自然塾HPにて随時発信していきます。