スロベニア・リュブリャナ大学と国際交流授業を開催!

2023年5月19日 トピックス

 令和5年5月16日(火)、大学間交流協定を締結しているスロベニア・リュブリャナ大学と遠隔で国際交流授業を実施しました。
 今回は、国際化推進センターの宮本和子教授が担当する全学共通教育科目「グローバルヘルス入門」の一環として「SDGsをテーマに考える世界の課題」をテーマに授業が行われ、同科目を受講する本学学生とリュブリャナ大学文学部アジア研究学科日本語研究コースの学生16名が参加しました。
 授業では、SDGsの視点から世界で住みやすいと思う国を各自選び、それぞれの選択理由を発表しました。また、お互いの国の魅力や住みやすいと思う点について意見交換するなど、双方の学生にとって、自国や地域の良さを再発見し、他国のことを学ぶ有意義な機会となりました。 
 授業を担当した宮本教授は、「この授業をとおして、双方の学生がジェンダー平等、健康格差や環境問題など世界の様々な課題について、考えるきっかけになると良いと思います。今後もリュブリャナ大学と交流授業を継続していきたいです」とコメントしています。