大月市と包括的連携協定を締結

2022年12月27日 トピックス

 令和4年12月26日(月)、医学部キャンパスにおいて、大月市との包括的連携協定の調印式を挙行しました。
 本協定は、本学と大月市が医療、健康・福祉、生活・自然環境、教育・文化、産業・科学技術、まちづくりの各分野で協力し、豊かで活力ある地域社会の形成と地域振興を図り、相互の発展を目指すことを目的に締結したものです。
 調印式では、小林信保大月市長が「本協定により、市の課題である持続可能な地域医療の提供体制の整備に繋がることを期待している」、島田眞路学長が「幅広い分野での連携を考えているが、まずは医療の分野で大月市立中央病院の診療体制の充実に向けた取組みを進めていきたい」とそれぞれ挨拶し、連携活動への決意を述べました。
 その後、榎本信幸医学部附属病院長から、医師派遣の組織体制についてなど、事業概要の説明がありました。
 今後は、医療だけでなく、双方の持つ資源の有効活用や様々な分野で連携し、地域活性化に資する新たな取組みを推進してまいります。