スロベニア・リュブリャナ大学へ桜を寄贈!
2022年12月14日 トピックス
令和4年12月7日(水)、岩﨑甫 副学長がスロべニア共和国・リュブリャナ大学(University of Ljubljana:UL)を訪問し、本学から寄贈した桜の植樹式に参加しました。
これは、スロベニアと日本の外交関係樹立30周年を記念する行事の一環として行われたもので、当日は、ULのGregor Majdic(グレゴール マイディッジ)学長、在スロベニア日本国大使館の松島浩道特命全権大使ほか、関係者約30名が参加しました。
式では、岩崎副学長が「春にはリュブリャナ大学の学生、教職員の皆さんに日本の国花である桜を楽しんでいただきたい。これを機に、両大の学生・研究交流がさらに深まることを願います」と挨拶しました。
ULとは平成29年9月に、島田眞路学長らがULを訪問した際、大学間交流協定を締結し、これまでに共同研究や学生交流等を推進してまいりました。
また、植樹式の前日には、ULの各学部長らと懇談会が行われ、本学から茅暁陽 副学長および奥田徹 生命環境学域長もオンラインで参加し、両大で計画する学生交流プログラムの実現に向けて積極的に意見交換するなど、有意義な会となりました。
本学から寄贈した32本の桜の苗木は、すでに大学構内の各所に植樹され、記念プレートも設置されました。春訪れとともに美しい花を咲かせ、学生の憩いの場となることでしょう。
- 式典前の懇談会にて 左から)岩崎副学長、マイディッジUL学長、松島大使
- 植樹式の様子
- 記念プレートの除幕式
- 記念プレートの除幕式
- 本学から寄贈した桜の苗木
- ULの各学部長らとの懇談会
- 両大の懇談会参加メンバー