「やまなしSDGs推進プラットフォーム」に本学が参加!

2022年9月12日 トピックス

 令和4年9月8日(木)、山梨県庁にて「やまなしSDGs推進プラットフォーム」設立式が挙行されました。
 本プラットフォームは、山梨県内の企業等の持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)の達成に向けた取り組みを支援することにより「誰一人取り残さない」持続可能で包摂性のある社会を実現することを目的とし、設置されました。県内の金融機関や経済団体、大学、報道機関など34団体が参加し、それぞれの立場を生かし、支援やSDGs普及啓発活動を行っていくものです。
 設立式で、長崎知事は「プラットフォームを中心に、理念の周知や事業者の活動に対する助言、支援などを行い、県内の活動を盛んにしたい」と述べられ、その後、山梨県知事政策局長から本プラットフォームの概要説明がありました。
 本学では、これまで教育、研究、診療においてSDGs達成を目標とした取組みを推進しており、7月には、SDGs活動のシンボルとなる「SDGs限定デザインブランドマーク」も誕生しました。
 設立式に参加した本学SDGs推進担当である熊田理事は、本プラットフォームへの参加について、「SDGs推進のための本プラットフォームでは本学は山梨県の中核大学として特に人材育成の面で期待されています。本プラットフォームは最近採択が発表されました文部科学省の令和4年度大学教育再生戦略推進費「地域活性化人材育成事業~SPARC~」とも関連しますので、積極的に取り組んでいきたいと思います」とコメントしています。
 今後は、本プラットフォームと連携し、SDGsへの取組みをさらに強化して、SDGsのスローガンである「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会実現を目指してまいります。

※本学のSDGsの取り組みについてはこちらをご覧ください。