地域防災・マネジメント研究センターが事業成果・計画を発表

2021年7月6日 トピックス

 令和3年6月30日(水)、甲府キャンパスにおいて、地域防災・マネジメント研究センターが令和2年度事業成果と令和3年度事業計画に関する報道関係者らを対象とした発表会を開催しました。
 当センターは防災減災・維持管理・都市環境の各部門において、山梨県や国土交通省、県内防災関係機関との連携事業及び他大学・研究機関やNPO、民間企業等と共同で研究開発に取り組んでいます。
 発表会では、鈴木猛康 センター長・吉田純司 准教授・秦康範 准教授が、水害に強いまちづくり、社会基盤施設の健全度評価技術の実用化、富士山にかかる自然災害の防災教育支援システムの開発、フェーズフリーな教育内容の研究など、各連携事業の成果や今後の計画を発表し、県防災局からは、本学や市町村と連携した甲斐の国・防災リーダー養成講座の取組が紹介されました。
 また、当センターの研究成果の速報として、鈴木センター長が甲府盆地南部の嵩上げ地盤と人工地盤の配置と効果、秦准教授が富士登山者の安全確保に関するアンケートの集計結果についてそれぞれ説明しました。

※地域防災・マネジメント研究センターホームページ
※令和2年度の事業成果と令和3年度の事業計画の発表について(プレスリリース)