工学部附属ものづくり教育実践センターの牧野浩二准教授と工学部メカトロニクス工学科の西崎博光准教授が優秀教材賞を受賞

2021年6月10日 トピックス

 この度、牧野浩二 工学部附属ものづくり教育実践センター准教授と、西崎博光 工学部メカトロニクス工学科准教授が一般社団法人情報処理学会の優秀教材賞を受賞しました。
 同賞は、情報処理教育に関して優れた教材(教科書、参考書、パッケージメディア、インターネットコンテンツなど)の開発を行った個人やグループに贈られるものです。
 牧野准教授と西崎准教授は、近年、大きな話題となっている人工知能(AI)技術の一つである深層学習および深層強化学習に関する複数の書籍を執筆し、これらの技術の幅広い層への普及に貢献したことが高く評価され受賞に至りました。
 受賞した牧野准教授は「名誉ある賞を授かり大変うれしく思います。フィジカルコンピューティングとAIの懸け橋となる教育への貢献に努力を続けてまいります」、西崎准教授は「名誉ある賞を授かり大変恐縮しています。今後も分かりやすく学びやすいAI教材の開発、書籍の執筆をしていきたいと思います」とそれぞれコメントしています。