第4回大学院特別教育プログラム研究教育ワークショップ「~胚培養士としてのキャリア形成について~」を開催

2021年2月4日 トピックス

 令和3年1月21日(木)、「第4回大学院特別教育プログラム研究教育ワークショップ」をオンラインで開催し、学生や教職員ら約60名が参加しました。
 研究教育ワークショップは、学部生を対象に先端・総合・融合研究に関わり、先進教育を紹介することで研究の面白さを体感するとともに、自分の専門分野やその周辺分野の学問・科学への関心を深めることを目的として昨年度より実施されています。
 第4回目である今回は、発生工学技術開発・実践特別教育プログラムが「~胚培養士としてのキャリア形成について~」をテーマに、不妊治療に携わっている医師や、人工授精や顕微授精を行う胚培養士として、実際に活躍している本学卒業生らを講師に招き、これまでのキャリア形成や、現場の様子、胚培養士として働く苦悩や喜びについてご講演いただきました。
 参加者からは活発な質疑や、「今後のキャリアを考えるうえでとても有意義な講演で参考になった」「普段聞けない内情を聞くことができてよかった」など、感想が寄せられ、有意義なワークショップとなりました。

※大学院特別教育プログラムHP