秋葉峻介 臨床研究審査委員会事務局特任助教が第32回日本生命倫理学会年次大会において若手優秀賞を受賞

2021年1月22日 トピックス

 令和2年12月5日(土)~20日(日)にオンラインで開催された第32回日本生命倫理学会年次大会において、秋葉峻介 医学域臨床研究審査委員会事務局特任助教が若手優秀賞を受賞しました。
 本賞は、日本生命倫理学会が若手研究者の研究活動を推進・奨励するために設けたもので、今大会では秋葉特任助教を含む2名の若手研究者に贈られました。
 受賞題目は『治療の差し控え・中止における「自己への配慮」と関係的自律』で、医療資源の配分やトリアージをめぐる議論において混在する<緊急時におけるトリアージに関する問題>と<自己決定における自他関係の問題>の連関とその理論構造について関係的自律の観点から批判的に検討した研究です。
 秋葉特任助教は「栄誉ある賞に選ばれ、嬉しく、また光栄に存じます。事務局長をはじめ、事務局のみなさんには日頃より応援していただき感謝申し上げます。今後もさらによい研究ができるよう精進します」とコメントしています。