政府広報「未来に向けて、知る・変わる・守る チーム NEXT ステップ」で田中敦生命環境学部教授の講演がライブ配信されました

2020年12月11日 トピックス

 令和2年12月8日(火)、政府広報室・国土交通省主催の政府広報事業「未来に向けて、知る・変わる・守る チームNEXTステップ」のシンポジウムが開催され、田中 敦 生命環境学部教授の講演が全国にライブ配信されました。
 「チームNEXT ステップ」は、with コロナ時代の中で新しい日常をつくり、これからの暮らしを守るために政府が実施する広報事業で、今回は観光庁が主体となり「ワーケーションやブレジャー等の活用による働き方改革」と題して、有識者による講演が行われました。
 観光学・観光経営学を専門とし、日本国際観光学会のワーケーション研究部会長を務める田中教授は、「日本型ワーケーションの考え方と可能性」と題して講演を行いました。田中教授は、ワーケーションを狭義に「従業員が休暇期間中、本人の意思において、雇用主の承認のもと通常指定された勤務先や自宅以外の場所でテレワーク等を活用して仕事をすること」と定義し、働き方改革をさらに進めるために、個人が主体的・柔軟に仕事と休暇を組み合わせることがワーケーションの本質と述べました。
 なお、今回の内容は政府広報室のHPで2年間アーカイブされます。

ワーケーションやブレジャー等の活用による働き方改革(youtube動画)
未来に向けて、知る・変わる・守る チーム NEXT ステップ