文化庁委託事業「地域別劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会」で島田眞路学長が講演

　令和2年11月27日（金）、YCC県民文化ホール（甲府市）において、文化庁・公益社団法人全国公立文化施設協会主催「地域別劇場・音楽堂等職員アートマネジメント研修会（関東甲信越静支部）」が開催され、島田眞路学長が講演しました。
　この研修会は、劇場・音楽堂等に勤務する職員や地方自治体の文化芸術行政担当職員、民間の舞台技術関係者等を対象に行われているものです。劇場等の企画力・想像力・運営能力を強化するほか、地域職員のネットワークを形成することを目的としており、今回はオンライン配信の聴講者含め約150人が参加しました。
　島田学長は、SARS流行時に医学部附属病院で感染対策委員長を務めた経験や本学医学部附属病院での新型コロナウイルス感染症への対応を踏まえ「新型コロナの猛威 第3波の襲来！-正しい知識と対処法-」と題し、世界の状況や施策と比較しながら日本の最新の感染拡大の状況を解説しました。