大山拓次 生命環境学部准教授が国立情報学研究所主催のサイバーシンポジウムで講演

2020年9月16日 トピックス

 令和2年9月11日(金)、国立情報学研究所主催「4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム-遠隔・対面ハイブリッド講義に向けての取り組み-」がオンラインで開催され、大山拓次 生命環境学部准教授が講演を行いました。
 このシンポジウムは、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況の中で、遠隔授業等の準備状況に関する情報を多くの大学間で共有することを目的に開催されたものです。
 大山准教授の講演題目は「新型コロナ禍での実習事例:遠隔授業と対面実習のハイブリッドの試み」で、学生を複数の少人数グループに分け、修得内容等に応じて遠隔授業と対面授業に振り分けた効率的かつ感染リスクに配慮した授業方法を解説しました。
 なお、この事例は、文部科学省Webサイトに掲載された「大学における新型コロナウイルス感染症対策の好事例について」に国立大学で唯一採択されています。