第2回大学院特別教育プログラム研究教育ワークショップ「異国での学び・仕事への挑戦:水研究分野の事例紹介」を開催

2020年8月27日 トピックス

 令和2年8月18日(火)、第2回大学院特別教育プログラム研究教育ワークショップをオンラインで開催し、学生や教職員ら約40名が参加しました。
 このワークショップは学部学生を主な対象に、先端・総合・融合研究等を紹介することで研究の面白さを実感し、自身の専門や周辺分野への関心を深めることを目的として昨年度から実施されています。
 流域環境科学特別教育プログラムが主体となり「異国での学び・仕事への挑戦:水研究分野の事例紹介」をテーマに開催された今回のワークショップでは、4つのグループに分かれてセッションが行われ、万国共通で重要な「水」の研究を行う外国人留学生及び研究者が自身の研究内容、日本に来た理由等を紹介し、海外挑戦のきっかけや多国籍の人との協働の難しさややりがい、研究の楽しさなどを語りました。
 セッションでは活発な意見交換や質疑応答が行われ、参加者からは「ワークショップを通じて留学生から生の声を聞くことができた」「グループワークなため、気軽な気持ちで参加し質問ができた」とった感想が寄せられるなど、有意義なワークショップとなりました。
※大学院特別教育プログラムHP