島田眞路学長が山梨政経懇話会で講演
2020年8月4日 トピックス
令和2年7月30日(木)、古名屋ホテル(甲府市)で開催された山梨政経懇話会の例会において、島田眞路学長が「新型コロナの猛威 山梨大学の奮闘~日本の奇跡は本当か?」と題し講演しました。
島田学長は本学附属病院における新型コロナウイルス感染症に対する対応を振り返りながら、欧米に比べると日本の感染者数は少ないもののアジア・オセアニア地域の中では死者数が多いと指摘し、PCR検査数を増やし感染者の隔離を徹底することが、感染拡大の防止や経済活動の活性化につながると訴えました。
講演後、参加者からはPCR検査技術の標準化や抗原検査の活用などについて多くの質疑応答が交わされ詳しい解説がなされました。