山梨県警察と包括的連携協定を締結

2020年1月30日 トピックス

 令和2年1月21日(火)、山梨県防災新館(甲府市)において、山梨県警察との包括的連携協定の調印式を挙行しました。
 本協定は、大学と県警が相互に連携・協力し、双方が持つ資源の活用により人材の育成及び研究の成果の活用等を行うことで、安全・安心な地域社会の実現に寄与することを目的に締結したものです。
 これまでにも本学と県警では、山岳遭難事案等の際のドローンを活用した捜索支援や、警察官を講師に招いた附属学校園での交通安全・防犯教室の実施、県警サイバーテロ対策連絡協議会による教職員向けの情報セキュリティ研修など、様々な連携活動を行っています。今後さらに、犯罪抑止にかかる調査・研究や災害・事故対策、犯罪被害者等の支援など、幅広い分野で連携を推進することとしています。
 調印式では、原 幸太郎 県警察本部長が「緊密な連携を図ることで、誰もが安全に暮らせる地域社会を実現できると確信している」、島田眞路学長が「連携により、活力ある地域の創生に貢献したい」とそれぞれ挨拶し、連携に対する熱い意欲を語りました。