山梨県出身のプロモデラー・ホビーライターの右衛門（荻野ゆか）氏が講演

　令和元年12月13日（金）、甲府キャンパスにおいて、山梨県出身でプロモデラー・ホビーライターとして活動する右衛門（荻野ゆか）氏が「いまこそプラモデル」と題して講演を行い、学生・教職員が聴講しました。
　この講演は、山梨大学学術研究会・日本機械学会関東支部山梨ブロックの共催により企画されたものです。
　模型・工作キットなどを使用したものづくりワークショップを中心に様々な事業を実施する「HOBBY Lab.」や女性だけのプロモデラーグループ「Mokejo」などのグループの代表としても活躍する右衛門氏は、組み立て図面を理解し手先の感覚に集中する必要がある模型作りはものづくりの入り口に最適と述べ、主に子どもたちを対象に行っている様々な模型関連事業を紹介しました。
　会場に集まった模型ファンの聴講者からは熱心な質問があり、活発な質疑が交わされるなど有意義な講演会となりました。