生命環境学部3年生の宮川悟さんが全国インターンシップ成果発表会において優秀賞を受賞

2019年12月10日 トピックス

 令和元年12月4日(水)、日本大学生産工学部津田沼キャンパス(千葉県習志野市)で開催されたNPO法人 日本インターンシップ推進協会(JIPC)主催「第19回インターンシップ成果発表会」において、本学代表として参加した生命環境学部生命工学科3年の宮川悟さん(インターンシップ担当教員:新森 英之 生命環境学部准教授)が、優秀賞を受賞しました。
 本協会は、全国の大学等や各種学会及び行政、企業・団体と幅広く連携しながら、より効果的なインターンシップの推進活動を行っており、この発表会は、企業・大学等に広くインターンシップ制度の重要性を理解させ、その普及を目的に毎年実施しています。今回は、6大学から17名が参加し、本学学生の受賞は4年連続となります。
 宮川さんの発表内容は山梨県立富士湧水の里水族館(山梨県南都留郡忍野村)での2週間のインターンシップ体験について、明確な目標設定を行い、問題意識を持って実習に参加し、現在携わっている生命工学と興味を感じている陸水学との関連性を発見したことや、その先の就職の方向性について発表しました。
 宮川さんは「成果発表会は、将来への方向性を明瞭にし、また自身の所属している学科の魅力を再発見できる、かけがえのない機会となりました。この経験をこれからの大学生活と就職活動に活かしていきたいです。」と述べています。
 なお、宮川さんの発表内容は本学キャリアセンターが作成する「2019山梨大学インターンシップ中間報告」に掲載しますのでぜひご覧ください。

NPO法人 日本インターンシップ推進協会
山梨大学キャリアセンター